民主党「七奉行」が会合、参院選「厳しい」で一致(産経新聞)

 民主党の渡部恒三元衆院副議長と前原誠司国交相ら「民主党七奉行」が1日夜、都内の日本料理店で会談し、2月の長崎県知事選での民主党推薦候補の大敗などを踏まえ、夏の参院選の情勢は厳しいとの認識で一致した。

 会合後、渡部氏は「(参院選で)29ある1人区で、(民主党の候補が)必ずとらなければいけない。国民にアピールする政策を考えていかなければならない」と述べた。

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<雑記帳>雪合戦の国際大会、壮瞥町で開幕…北海道(毎日新聞)

 第22回昭和新山国際雪合戦が27日、北海道壮瞥町で始まり、一般128、レディース24の計152チームが出場した。

 海外からは北欧大会のチャンピオン・スウェーデンチームなどが参加。さらに国際協力機構(JICA)研修生チームはブラジル、パラグアイ、アルゼンチンなど多国籍の混成で挑み、国際色豊かな大会になった。

 国内からは日本航空従業員中心のチームの助っ人として、女子スキージャンプの元選手、山田いずみさん(31)が初参戦。大会関係者は「五輪正式種目が夢」と話しており、山田さんは「女子ジャンプとの共通性を感じました」。【新庄順一】

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遅咲き鈴木、夢舞台舞う バンクーバー五輪(産経新聞)

 ■練習リンク閉鎖、病気…コーチと乗り越えた

 バンクーバー五輪のリンクに華麗な演技が舞った。23日(日本時間24日)始まったフィギュアスケート女子。日本勢の3人はショートプログラム(SP)で懸命の滑りを見せた。その一人、鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=は、長久保裕コーチ(63)とともに多くの困難を乗り越えて登場した。SP11位とやや出遅れたが「フリーで返す」と宣言。遅咲きのヒロインは初の大舞台に滑り出した。(小川寛太)

 浅田真央(19)、韓国の金妍児(キム・ヨナ)(19)と高得点が続いた異様な雰囲気の中、鈴木が登場。ジャンプでミスはあったが、魅力的な演技で会場を鈴木の“空気”に変えた。演技後、見守る長久保コーチに駆け寄ると、ようやくほっとした表情を見せた。

 鈴木は、浅田や安藤美姫(22)と同じ愛知県出身。小学生で、スケートリンク「オレンジワン泉」(仙台市、現アイスリンク仙台)にいた長久保コーチと出会い、先進的な指導にほれ込んだ。

 トリノ五輪金メダリストの荒川静香さん(28)も育てた名コーチの指導は厳しく、現役時代に師事し、鈴木と一緒に練習した長野五輪ペア代表の荒井万里絵さん(28)によると、「選手にきつい言葉をかけることも少なくなかった」。鈴木が反論し、2人が激しく言い合うこともあったが、「(鈴木は)コーチが間違っていないと信頼しきっていた」(荒井さん)。

 鈴木は平成15年、「フィギュア王国」愛知を離れ、恩師のいる仙台に。東北福祉大で五輪を目指したが、摂食障害で体重が15キロも減少。1年間リンクに立てなかった。厳しい長久保コーチだが、苦境に陥った鈴木に寄り添い、食事に同席するなどして見守った。

 困難は続いた。16年12月、経営難からリンクが閉鎖。練習場所を失った。大学卒業後、長久保コーチを追って契約社員となった「邦和スポーツランド」(名古屋市)では当初、カウンターで一般客にスケート靴を貸し出し、清掃もした。一般客のいないときに練習したが、磯部裕樹副所長(51)は「練習に納得がいかず、客に交ざって滑っているときもあった」。昨年は、長久保コーチが胃がんの手術を受けた。

 病気と厳しい練習環境。2人は困難をバネに大舞台に立った。SPの演技直前、長久保コーチが一声かけると、鈴木はうなずき、リンクへ飛び出した。荒井さんは「五輪の2人を見て涙が出そうになった。フリーでも観客を“鈴木明子の世界”に引き込んでほしい」と期待を寄せた。

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<五輪スノーボード>神戸に恩返し 震災被災の家根谷選手(毎日新聞)

 26日(日本時間27日未明)のバンクーバー五輪スノーボード女子パラレル大回転に神戸市北区の家根谷依里(やねたに・えり)選手(25)が2大会連続で出場する。小学4年の時に阪神大震災(95年)にあい、親類を亡くしており、復興していく故郷の姿を励みにしてきたという。「被災者を勇気づける滑りを見せたい」。そんな思いを胸に本番に臨む。

 小学3年で競技を始め、プレーに打ち込める環境を求めて北海道の高校に進学した。

 しかし、震災を忘れることはなかった。自宅は無事だったが、祖母の姉、岡初江さん(当時67歳)が神戸市東灘区で生き埋めになり亡くなった。子どもがおらず、孫のようにかわいがってくれた。震災の前々日の夜も同じ布団で寝ただけに、岡さんの死を受け入れられなかった。

 06年トリノ五輪は北海道東海大の学生として出場し、予選敗退。冬場はほとんど海外で練習や試合を重ねるため、大学を卒業した07年、神戸市の実家に戻り、故郷からの五輪出場を目指した。

 夏場の昼はトレーニングに励み、夜はアルバイト。苦しい時には震災を思い出す。「もっとつらい人がたくさんいる。競技を続けられただけ幸せ」と自分に言い聞かせた。

 「復興していく神戸に私が励まされたように、私の滑りを見て『がんばろう』と思ってもらえるような結果を残したい」。最高の滑りを神戸に届けるつもりだ。【米山淳】

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監禁殺害 捜査怠慢を認定 2審、賠償1000万円に減額(産経新聞)

 東京都足立区で平成16年、小出亜紀子さん=当時(24)=が監禁され殺害された事件で、小出さんが殺害されたのは警視庁が捜査を怠ったためとして、両親が都などに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、東京高裁であった。柳田幸三裁判長は「必要な捜査をしていれば殺害を防ぐことができた」として1審同様に捜査怠慢を認定。賠償額は、両親側の請求通り2千万円の支払いを命じた1審東京地裁判決を変更、1千万円に減額した。

 柳田裁判長は1審と同じく「警察は小出さんが死亡した約2週間前には命の危険が迫っていたことを認識できた。必要な捜査を行っていれば殺害を防げた」と述べ、捜査怠慢や死亡との因果関係を認めた。

 一方で「小出さんは自ら現場アパートに行き、監禁される前に誰にも連絡先などを告げず、立ち去ることもしなかった。落ち度があったと言わざるを得ない」として賠償額を減額した。

 小出さんの父親(56)は判決後、「望んでいたことはほとんど認められ大変よかった。警察は判決を謙虚に受け止め、責任を認めて謝罪し、二度とこのようなことがないようにしてほしい」と話した。

                   ◇

 桜沢健一・警視庁警務部参事官の話「今後の対応については判決文を精査し、方針を決めたい。家出人などに関する都民からの届け出や相談は真摯(しんし)に受け止め、適切な処置を講じ、期待と信頼により一層応える警察活動を推進したい」

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自称霊能力者の民生委員ら、殺人と殺人未遂容疑(読売新聞)

 自称霊能力者の民生委員ら2人による民家放火事件で、大阪府警捜査1課は24日、同事件の被害者である大阪市西成区の会社役員(67)の母親(当時92歳)に対し、殺害目的で薬物を投与したなどとして、実行役の元介護士・田向啓子被告(53)(現住建造物等放火罪などで起訴)と、指示役とされる自称霊能力者の民生委員・寺谷均美被告(53)(同)を、殺人と殺人未遂の両容疑で再逮捕した。

 発表によると、両被告は共謀、田向被告が介護士として出入りしていた会社役員宅の母親の殺害を計画。2007年4月3日、母親に精神安定剤を飲ませ、顔を枕に押しつけて窒息死させようとしたほか、同年5月2日夜、再び精神安定剤を服用させて意識不明の重体に陥らせ、さらに入院先の病室で精神安定剤やインスリンを投与。その結果、肺炎を引き起こさせ、同月27日に殺害した疑い。寺谷被告は容疑を否認、田向被告は認めているという。

 田向被告は、別の民家に放火したとして昨年3月に逮捕された後、「放火などを寺谷被告に指示された」と供述し、府警が同7月、寺谷被告を逮捕。その後、田向被告が「人を殺した」と今回の逮捕容疑について自供し、府警が裏付け捜査を進めていた。

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 東京都立高校の一般入試が23日、一斉に始まった。全日制では176校で2万9851人の募集に対して4万5789人が出願した。平均倍率は前年度比0.03ポイント増の1.53倍。不況の影響や公立人気の高まりを受け、学区制が撤廃された03年度以降の最高値を更新した。

 試験は午前9時に始まり、午前中に国語、数学、英語、午後に社会と理科が実施される。合格発表は3月1日。

 普通科の中で男子の応募倍率が3.28倍と最も高かった日比谷高校(千代田区)では、保護者や学習塾の講師らが校門前に立ち、受験生を激励していた。西東京市から来た男子生徒(15)は「倍率は気にしないで頑張りたい」と明るい表情で話した。【真野森作】

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空き巣容疑でコロンビア人ら逮捕=130件、5000万相当か−警視庁(時事通信)

 民家で現金などを盗んだとして、警視庁捜査3課などは22日までに、窃盗などの疑いで、無職で、自称コロンビア国籍のネモコン・イバニエス・セサル・アグスト容疑者(31)=東京都練馬区南田中=ら男女5人を逮捕した。
 同課によると、同容疑者ら3人は「覚えていない」と容疑を否認し、2人は認めているという。
 茨城、千葉、東京各都県では昨年11月初めから今月の間、民家を狙う空き巣約130件(被害計5000万円相当)が起きており、同課は5人がメンバーを入れ替えながら繰り返したとみて、関連を調べている。
 同課によると、5人は正規のメキシコのパスポートで入国しており、1人は「メキシコでコヨーテと名乗る男から購入した」と話しているという。 

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毎日記者らの賠償確定 連載記事で名誉棄損(産経新聞)

 東京女子医大病院で心臓手術を受けた少女の死亡を「手術ミス」と報じた新聞連載記事を新書として出版したことは名誉棄損に当たるとして、元担当医が毎日新聞の記者と発行元の集英社に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は、記者と集英社側の上告を退ける決定をした。記者らに80万円の支払いを命じた1、2審判決が確定した。決定は16日付。元担当医は死亡事故で業務上過失致死罪に問われたが、無罪が確定している。

 2審判決などによると、集英社は毎日新聞の取材班の連載記事をまとめた新書「医療事故がとまらない」を出版した。

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