毎日記者らの賠償確定 連載記事で名誉棄損(産経新聞)

 東京女子医大病院で心臓手術を受けた少女の死亡を「手術ミス」と報じた新聞連載記事を新書として出版したことは名誉棄損に当たるとして、元担当医が毎日新聞の記者と発行元の集英社に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は、記者と集英社側の上告を退ける決定をした。記者らに80万円の支払いを命じた1、2審判決が確定した。決定は16日付。元担当医は死亡事故で業務上過失致死罪に問われたが、無罪が確定している。

 2審判決などによると、集英社は毎日新聞の取材班の連載記事をまとめた新書「医療事故がとまらない」を出版した。

【関連記事】
モンゴルの朝青龍、背景に浜ちゃん? 毎日新聞の“不自然写真”が話題に
毎日新聞社長らを書類送付 飯島勲元秘書官をめぐる名誉棄損 警視庁
毎日新聞記者を無免許運転容疑で摘発
毎日新聞に100万円賠償命令 小泉元首相秘書官発言の報道で
毎日新聞販売員、同僚女性にわいせつ容疑逮捕 「胸は触った」

容疑の元Jリーガー逮捕=少女にわいせつ、金奪う−警視庁(時事通信)
<五輪フィギュア>小塚選手に声援 中京大キャンパス(毎日新聞)
<土曜授業>「賛成」9割 ネット調査(毎日新聞)
開府400年 記念展に荒俣宏さん 名古屋(毎日新聞)
がんの悩み共有 「がん患者・家族会」13日発足(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。