ふるさと切手の販売一時中止=北方領土の一部欠落―日本郵便(時事通信)

 郵便事業会社(日本郵便)は、1日に発行した「ふるさと切手」の台紙に描いた北海道のイメージ図に北方領土の一部を表示していなかったとして、同切手の販売を一時中止すると10日、発表した。絵柄を修正し、9月10日に販売を再開する。
 問題となったのは、80円切手10枚を収めた台紙に描いた北海道のイメージ図。イメージ図は台紙右上隅に配置されているが、色丹島や択捉島などが欠落していた。購入した顧客からの問い合わせで判明したといい、同社はチェック体制を検証するとしている。切手自体に問題はなく、通常通り使用できる。これまでに約22万シート分を販売しており、9月10日から10月8日まで無料交換に応じる。 

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