回数券換金、横領の元千葉県職員に猶予付き判決(産経新聞)

 業務で使うため保管していた有料道路回数券を払い戻し、換金した金を私的に流用したとして、業務上横領罪に問われた、千葉県庁の元職員、高橋義詔被告(47)の判決公判が10日、千葉地裁で開かれた。江見健一裁判長は「地位を悪用して県の信頼を裏切り、犯行は悪質」などと指摘。「県の財産の管理や適正な利用について著しい疑念を生じさせた点で、社会的影響は大きい」と懲役1年6月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)の有罪判決を言い渡した。

 判決によると、高橋被告は同県総務部管財課に勤務していた平成17年8月17日ごろ、有料道路の回数券100枚つづり65冊(計約55万円)を換金し横領した。

【関連記事】
小学校の公金約60万円を横領容疑 名古屋市、職員2人を告訴
着服3.7億円すべて競馬に ノリタケ関連元社員を逮捕
成年後見人の立場悪用、1200万円着服
売上400万円を着服容疑 元パチンコ店長逮捕 神戸
市局長補佐が募金19万円着服、フィリピン人妻の実家に送金

犬小屋で火事、70〜80匹のイヌ焼死 奈良(産経新聞)
「落ちない」合格祈願しおり=札幌市〔地域〕(時事通信)
悪質訪問販売で業務停止の業者 小沢氏側に献金448万円(産経新聞)
民家で3人刺され、1人死亡か…犯人は逃走(読売新聞)
恐喝容疑で再逮捕=女性と子供連れ回しで逮捕の男−広島県警(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。